素材・製法 クーベルチュール
チョコレート

国際規格をクリアした
カカオの風味広がる
ベルギー産クーベルチュール

歴史的古城や伝統的なスイーツが多く存在するベルギーで作られた
口溶けなめらかなクーベルチュールチョコレートをご紹介します。

チョコレートの元となるカカオは紀元前1000年~500年頃から栽培され、
“神様の食べ物”と呼ばれ貴族や僧侶の間で愛されてきました。

シャトレーゼでは上質なクーベルチュールを使って
口溶けなめらかなチョコレートとチョコレート菓子を製造しています。

最高の
クーベルチュール
チョコレート

近年様々な場所で口にする機会のあるチョコレートですが、
シャトレーゼではクーベルチュールチョコレートの中でも
最高の品質と言われるベルギー産クーベルチュールチョコレートを使用してお菓子を製造しています。

画像:最高のクーベルチュールチョコレート

なぜベルギー産クーベルチュール
チョコレートなの?

おいしいチョコレートとは

カカオバターは常温では固体ですが、28℃前後で溶け始め30℃以上で完全に溶けるという性質があります。チョコレートの“口溶けの良さ”はカカオの質と含有量で決まると言っても過言ではありません。

カカオバターはチョコレートの味・品質を大きく左右し、カカオバターが多く含まれることで「口溶けが良い」「香りが良い」「重厚感がある」チョコレートが作り出されます。

シャトレーゼではそんなチョコレートを多くの方に味わっていただくため、原料にこだわってチョコレートとチョコレート菓子を提供しています。

画像:最高のクーベルチュールチョコレート

クーベルチュールはなぜ高級なのか?

国際規格ではクーベルチュールチョコレートとはカカオマス、カカオバター、砂糖のみで作られたものであり、カカオバター31%以上、カカオバター以外の油脂は使用不可などの厳密な規定があります。

良質なカカオは希少で一般的に非常に高価な原料とされています。カカオバターの含有量が多いクーベルチュールが高級品であるとされるのはこの理由によります。

図:クーベルチュールチョコレートの国際規格と
国内のチョコレート規格の違い

図:総カカオ分とカカオバターの割合(%)

なぜベルギー産?

チョコレートはスペインよりベルギーに伝わったと言われています。その製法は長い間門外不出とされ、スペインから外へ出ることがありませんでした。

18世紀になるとベルギーにチョコレートが伝わり貴族の間で多く親しまれてきました。その後19世紀にかけて急速にチョコレートの製法技術がヨーロッパで発展し、同時にベルギー独自のチョコレートの製法も発展しました。

ベルギーのチョコレートは世界中から褐色の芸術品と呼ばれ多くのショコラティエから信頼を得ています。

現在もベルギーでは人々の生活にチョコレートが欠かせないのもとして、多くのチョコレート専門店とさらに多くの職人が伝統的な製法に基づいて日々切磋琢磨し洗練された良質な「クーベルチュールチョコレート」を仕上げています。

画像:ベルギーの位置を示す地図 *

上質な
チョコレートができるまで

上質なチョコレートには良質なカカオと時間をかけた丁寧な製法が必要です。

収穫されたカカオは風味を引き出すために焙煎され、粉砕されたのち、きめ細やかで滑らかなチョコレートの食感に仕上げる為に微粒化します。最後にチョコレートにとって一番大切な工程であるコンチング(練り上げ)がじっくり時間をかけて行われ味わいと豊かな香り、滑らかな食感のチョコレートが生み出されます。

シャトレーゼで使用されているチョコレート

*
  • クリオロ種
  • フォラステロ種
  • トリニタリオ種

ブレンドし丁寧にコンチング(練り上げ)

シャトレーゼでは主に3種類(クリオロ種・フォラステロ種・トリ二タリオ種)に分けられる、あらゆる原産地のカカオをブレンドしコンチング工程に丁寧に時間をかけたベルギー独自の製法で生み出されたこだわりのベルギー産クーベルチュールチョコレートを使用しています。

画像:チョコレート

こだわりの
パイショコラ

シャトレーゼのこだわりの素材として「うみたて卵」や「しぼりたて牛乳」など様々な素材があります。

パイショコラは、フランス産発酵バターを使い、何層にも折り込んで焼き上げた薄いパイ生地にベルギー産クーベルチュールチョコレートを薄付けし、バターの風味とチョコレートの味わいが楽しめるシャトレーゼこだわりの商品です。

画像:パイショコラ

その他にもシャトレーゼでは
ベルギー産クーベルチュールチョコレートの美味しさが引き立つ商品を数多くご用意しています。
シャトレーゼでしか味わえないチョコレートのお菓子をどうぞお召し上がりください。