素材・製法 素材のおいしさを引き出す
「白州名水」へのこだわり

シャトレーゼの白州工場は、南アルプスの甲斐駒ケ岳の麓にあります。
私たちはお菓子づくりに最適なおいしい水を求めて、この場所に工場を建てました。

おいしいお菓子づくりに「水」が大事というイメージはあまりないかも知れません。
しかし実は欠かすことのできない、とても大切な存在です。
水は、素材同士のおいしさを繋いだり、素材のおいしさを引き出してくれます。

ときに素材そのものになり、ときに素材を引き立てるために、使われる水は、
私たちのお菓子づくりに欠かせない、大切な存在です。

シャトレーゼが選んだ白州の名水

シャトレーゼが選んだのは、南アルプスの麓にある「日本名水百選」にも選ばれた白州の名水です。

ここは尾白川が流れる、南アルプス山麓随一といわれる美しい渓谷。 心をスッと浄化してくれる場所。澄んだ空気と透き通った水。水の流れる音以外、何も存在しない場所。

力強く、でも優しい白州の水はクセのない口あたりの良いまろやかな味。お菓子作りのために私たちが追い求めた理想の水です。

画像:自然
画像:自然

どうして白州の水はおいしいの?

白州の水の
おいしさの理由

画像:シャトレーゼ白州の天然水

水は、含まれるミネラル成分の種類とバランスで味が決まります。水はミネラル成分が120mg/l未満なら「軟水」、120mg/l以上であれば「硬水」と分類されます。そして日本人が「飲みやすい」と感じるのは、硬度10〜50mg/lの軟水だと言われています。シャトレーゼ白州工場で汲み上げる水は、硬度約15mg/lで、軟水の中でも硬度が低い水です。お菓子づくりにぴったりなだけでなく、飲料としても飲みやすい「おいしい水」なのです。

お菓子のおいしさは水で決まる

シャトレーゼでは、木々に囲まれた森の中の白州工場にある深井戸から
白州名水を汲み上げ、工場内で濾過・殺菌・ボトリングしています。
そしてこの白州の名水を使い、お菓子をつくっています。

画像:シャトレーゼ白川工場

例えば、アイスやゼリーの素材として、ときには和菓子に使う餡子の炊き上げに。契約農家さんと一緒に作り上げた素材のおいしさを最大限に引き出します。

水がお菓子のおいしさの決め手だから、
白州の名水を使い、お菓子をつくっています。

画像:あずき