企業情報 沿革

昭和29年

12月 今川焼き風のお菓子「甘太郎」のお店を山梨県甲府市(旧紅梅町)に出店・創業。山梨・長野地域に10店のチェーン展開を図る。

昭和34年

2月 「有限会社甘太郎」を設立。

昭和39年

2月 山梨県甲州市(旧勝沼町)に「大和アイス株式会社」を設立。 アイスクリーム業界に参入すると共に、今日に至るまでの主力商品であるシュークリームの研究開発がこの時点からスタート。

昭和42年

12月 「大和アイス株式会社」と「有限会社甘太郎」の 両社 を合併して「株式会社シャトレーゼ」に社名を変更。シュークリームの生産を開始する。

昭和50年

首都圏を中心にFC(フランチャイズチェーン)システムによる洋菓子専門店を展開。

昭和59年

7月 シャトレーゼ・ハンドボール部(実業団チーム)結成。

8月 山梨県甲府市(旧中道町)に本社を移転し、食品工業団地に中道工場が完成。洋菓子の単独工場としては東洋一の規模を誇る。

昭和60年

7月 現在の工場直売店(問屋を通さない流通革命)のベースとなる実験店、「新々平和通り店」がオープン。

昭和61年

2月 千葉県国道16号沿線に工場直売店FC1号店がオープン。これを皮切りに全国各地から出店申込が相次ぎ、郊外型FC店の全国展開を進める。

平成元年

9月 シャトレーゼ・ハンドボール部、国体で優勝。

平成4年

10月 POS(販売時点情報管理)システム導入。

平成6年

7月 名水の里白州に、豊かな自然環境と共生する21世紀型の白州工場が完成。 冷菓工場としては国内最大規模を誇る。当社独自の「ファーム・ファクトリー構想」を打ち出し、素材豊かな山梨の工場から全国の工場直売店に商品を供給する中心的工場となる。

平成7年

3月 地域活性化貢献企業賞を受賞。

11月 農林水産大臣賞を受賞。

平成8年

9月 全国への配送拠点となる物流センター機能を備えた最新鋭の豊富工場が完成。FC店舗拡大に伴い、生産体制及び商品力の強化を狙いとし、単一工場としては東洋でも最大級の規模を誇る。

12月 アントレプレナー大賞部門優秀賞を受賞。

平成12年

4月 北海道栗山町に「シャトレーゼカントリークラブ札幌」がオープン。工場直売店を併設。

9月 山梨県甲州市(旧勝沼町)に「シャトレーゼ勝沼ワイナリー」がオープン。「よいワインはよいブドウから」をコンセプトに醸造を開始。

平成14年

7月 北海道札幌市にお菓子の楽しさをコンセプトにした、ホテル・クアハウス等を備えた大型リゾート施設「シャトレーゼ ガトーキングダム サッポロ」がオープン。

11月 山梨県甲斐市(旧双葉町)の「ベルフォーレワイナリー」を買収し、「シャトレーゼ勝沼ワイナリー」とともに、ワイン事業に本格的に進出。

12月 北海道内への商品供給拠点として、和洋菓子製造の栗山工場が稼動。

平成16年

3月 創部20年を期に、シャトレーゼ・ハンドボール部が解散。

4月 長野県小海町の複合リゾート施設「小海リゾートシティ・リエックス」を買収。松原湖高原開発(株)を100%出資の子会社として営業を開始。

7月 顧客管理システムを導入。ポイントカード会員制度「シャトレーゼクラブ」を発足。

10月 シャトレーゼベルフォーレワイナリーにローマンガラス美術館がオープン。2千年の時を越え、遥かなるシルクロード・古代ローマ時代の世界を現代に蘇らせた美術館が完成。

平成17年

4月 シャトレーゼカントリークラブ石狩・シャトレーゼカントリークラブマサリカップがオープン。

10月 退職金制度を従来の適格年金制度から確定拠出年金制度(日本版401k)に移行。

平成18年

2月 プライバシーマーク認証取得。

平成20年

6月 創業者である齊藤寛が代表取締役会長に就任。後継者として齊藤誠が代表取締役社長に就任。

12月 新たな販売チャンネルとして、インターネット通信販売「シャトレーゼオンラインショップ」を開始。

平成21年

11月 九州地方への商品供給拠点として、和洋菓子製造の博多工場が稼動。

平成22年

4月 シャトレーゼグループの持株会社として、社名を株式会社シャトレーゼホールディングスに変更。 同時に新設分割会社として、株式会社シャトレーゼを設立。

平成24年

4月 オランダ菓子メーカー Maitre Paul社がシャトレーゼグループに加わる。 スイーツの本場ヨーロッパで、シャトレーゼブランドの海外展開を進める。

平成26年

9月 ISO9001認証取得 株式会社シャトレーゼ 中道工場、豊富工場、白州工場

平成27年

1月 九州の老舗菓子屋「さかえ屋」がシャトレーゼのグループに加わる。

4月 シンガポールにアジア一号店がオープン。

11月 台湾に一号店がオープン。

平成28年

2月 ISO22000認証取得 株式会社シャトレーゼ 中道工場、豊富工場、白州工場

3月 マレーシアに一号店がオープン。

5月 中国に一号店がオープン。

7月 神戸物流センター稼働開始。

10月 韓国に一号店がオープン。

11月 UAEに一号店がオープン。

12月 合弁会社シャトレーゼ・ゴーベル・インドネシア設立。

平成29年

1月 香港に一号店がオープン。

7月 タイに一号店がオープン。

11月 インドネシアに一号店がオープン。

平成30年

4月 株式会社シャトレーゼ代表取締役社長に古屋勇治が就任。

6月 株式会社シャトレーゼホールディングス代表取締役会長に齊藤寛が就任。
株式会社シャトレーゼホールディングス代表取締役社長に齊藤貴子が就任。

12月 創業者である齊藤寛が、優れた企業経営者(アントレプレナー)を表彰する制度「EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー2018ジャパン」にて、「マスター・アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。

平成31年

1月 ベトナムに一号店がオープン。

令和元年

9月 都心型新ブランド「YATSUDOKI(ヤツドキ)」一号店が、東京・銀座にオープン。
以降、出店が加速。

令和2年

12月 近畿・中国・四国地方の店舗への商品供給を担う「神戸工場」を、神戸物流センター内に新設し稼働開始。

令和3年

1月 東京・自由が丘で創業した和菓子屋の株式会社亀屋万年堂がシャトレーゼのグループに加わる。

8月 バウムクーヘン小海工場稼働。

令和4年

2月 岩手県で創業した「株式会社菜花堂」がシャトレーゼグループに加わる。これにより、東北地方における和洋菓子を中心とする商品の生産拠点を確保。

4月 インドネシア・ボゴール工場稼働。

4月 クリエイティブディレクター 佐藤可士和氏デザインの新グループシンボルマークを制定。

令和6年

1月 シャトレーゼの国内外1000店舗目となる「横浜鴨居店」が神奈川県横浜市緑区にオープン。国内820店舗、海外180店舗を展開。

3月 日本酒醸造会社「株式会社薄井商店」(長野県大町市)がシャトレーゼグループに加わる。