保存方法について

ブルーム現象と言うチョコレート特有の現象です。チョコレートに含まれるココアバターという脂肪分が28度前後で溶け始め、さらに高温になると分離してチョコレートの表面に浮き出てきます。これが冷えて固まると白色になります。この白くなる現象をブルーム現象と言います。カビと間違われることもありますが、チョコレートは水分が少ないので、カビが発生することは、まずありません。食べても害はありませんが、見た目も悪く、チョコレート本来のおいしさも失われてしまいます。※夏場、高温で柔らかくなったチョコレートを冷蔵庫に入れてもブルーム現象が起きることもあります。

食品衛生検査指針では、「常温」とは、15°C～25°Cと定義されております。商品を保管される場合は、直射日光を避けてなるべく涼しいところで保管してください。

弊社のピザはすべて冷凍での保管をお願いいたします。

家庭用冷凍庫での保管中、扉の開閉を頻繁にすると、冷凍庫内の空気の流れや製造時との温度変化などにより、袋が膨らむ場合があります。この場合、冷凍保管されている限り製品の品質には問題ありませんので、通常通りお召し上がりください。

適した保存方法でないと、商品本来の風味が損なわれてしまいます。また、クリームなどは冷凍および解凍をすることで物質が変性してしまう場合がありますので、お薦めできません。

一度溶けてしまったアイスを再冷凍しても、風味やなめらかさは失われてしまい、元の状態には戻りません。 品質上口にされても問題はありませんが、商品本来の味は損なわれますので、お薦めできません。